川口市出身だからか、友達は工場関係者も多くいて、
その友達の親御さんも、町工場や自宅で下請けみたいに
なんか加工する仕事をやってるおやっさんが多かったので
僕は子供の頃から、ネジ、工具、機械油のニオイ、金属削った鰹節みたいなヤツ
そういう空気感になじみがありました。
不動産管理の仕事では、特殊ネジやビスと格闘する事も多いので
そのころ養った感覚は、いま結構役にたっています。
この日は、ドアノブのネジをナメられて
(あ、ヤンキー用語じゃありませんから)
山田のマル秘「スペシャル工具」を使っても
外せない状態まで猛烈にこじらせられた状態でした。
(入居者さんがやったらしいです)
あ、ナメられるとは、無理にドライバー回して
ネジの山が崩れて開けられない状態の事です。
破壊する気でどうにかこうにか外せたのはいいんですが
ねじが売ってるかどうか、期日に間に合うかどうか・・
そこで、川口市某所にある、「ネジ屋」へ現物をもって駆け込みました。
店の方も、「これはメーカー特注だからメーカーに行って」
とかなんとか言っちゃってたけど、僕の気迫に負けたのか
6角ナットの代替品が、奥から出てきたじゃないですか・・・・・
やるじゃん、ネジ屋さん。
他にも、不動産屋御用達の、この「ローン電卓」のネジ。
コレ、かばんに入れておくと緩んでどっかに落として無くなるんです。
が、このネジ屋には常備されてます。
という事で、マイねじ屋。とっても便利です。
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