小麦アレルギーを家族に持つ僕は、
グルテンフリーの店をよく探しています。
人口1,000万人を擁する23区内でさえ、
グルテンフリー専門店は、実はほとんどないので、
東京北東部の店は、ほぼ行ったことがあると思います。
(都も米粉消費を推してるけどコメ粉も入った小麦パンが多い)
グルテンフリーは、ベジタリアン、ヴィーガンとひとくくりにされて
やたら高い、何かおしゃれな食べものとして存在しています。
おしゃれなものは、どこにあるか?と言えば、やっぱり城南地区で。
ご縁があって知りあったオーナーのお店に行ってみました。
うまい、うますぎる・・・・(いつものセリフ)
とにかく猛烈においしいんです。
米粉ってすぐ硬くなるし、扱いが難しいそうです。
お客も小麦のソレと比較しちゃうから、米粉にがっかりすることが多い。
だから売れないし、米粉専門店も途中で小麦に戻っちゃう。
マクロビとか健康、おしゃれなカテゴリーで括らないと経営しづらいようで
グルテンフリー専門店は、城南地区でも数店しかと思います。
このエリアは、ものが良ければ価格を気にしない人が多いからなあ・・・。
(あちこち回ってみてわかってきた)
が。庶民の僕は価格もちょっと気になるわけで(笑)
ちなみにオーナーさんはヘアメイク業界のご出身で
この方が努力して道を究めて走ってきたのだろうという事は、
ちょっとお話しして、僕もわかりました。
アスリートしかり、どの分野でも道を究める人たちは、
マスターするコツをつかむのが早いんでしょうね。
そして今は、グルテンフリーのケーキかあ。
既にこんなに超ハイレベルのを作っている。
僕は、このHP内の、「しくじりブログ」Bのように、
パン屋になって一発あてるという計画が浅はかすぎて中止になったので
こんなおいしい、アレルギーの人に至福の時を提供できるケーキを作ってる人たちを
もっと広く知ってもらえたらと思っちゃうんです。
昔、パリのグルテンフリー店を僕が回ってた時、
シャンベランchambelland ノグルnogluという店で
「この店に来て。泣きながらケーキを食べてる人が結構いるよ。」
という話を店員さんから聞いた。
グルテンフリー先進国のフランスでも?と驚きました。
(フランスでは市販グルテンフリー菓子が多いがおいしくはないです)
昨今、オンラインショッピングが進化し、
日本中ほぼどこでも、このおいしいケーキがが食べられるわけです。
小麦アレルギーの心配なしにです。
言われたから、ただレンガ積んでる職人
生活のためにレンガ積んでる職人
みんなに癒しを与える教会を作るため、誇りをもってレンガを積んでる職人
僕の好きなイソップ童話の3人の職人を思い出しました。
ケーキの業界にもいろんな人がいるでしょう。
現代の日本では、どう生きるかはたいてい自分で決められる。
僕も、出会った人達になにか良い意思とか、気、波動とか、
バイブレーションとか、なんか説明しづらいですが
そういうものを伝達していこうと思っています。
だから今年は、外へ出よう、なるべく人に会おうと思います。
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