みんなを虜にした、ドラマ半沢直樹、
僕もかじりついてみてました。
かれの実家は、ねじ工場だった。
たかが、ねじ
されど、ねじ。
僕の仕事でもねじは欠かせない
床が抜けた程度のアパートはよくあることで (まじですよ)
いろんなねじを使って直してます。
長いの、短いの
ステンに、ニッケル、鉄。いろんな素材
ねじ間隔や、巻き数、
半ねじ、全ねじ
皿なべ等の頭の形状、
タッカーといわれるでかいホチキスの刃とか
僕が知ってるのは、このくらいですが、
ビバホームに行けば、なんじゃこりゃ?
ってくらい、様々なねじ、
くぎが陳列されています。
僕らは、大工さんの指示で
コーススレッドを1000本入りを箱買いが多いですね。
壁床リフォームしてると1000本なんてあっという間。
歴代余ったねじを、長さなどを適当に分類して車の箱に入れてあります。
こんなねじ数本で、大家さんに請求したり
入居者さんにも、買いに行ってくるから
戻ってくるまでまっててね、って申し訳ないと思ってしまうので
社用車のねじ箱、いつも整理しておこうねって
どこに何があるか探してるのは、3流の仕事人だよ。
なんて口をすっぱく言ってますけど。
中古アパートは、特に古いのは、一個一個が違う。
この僕ですら、1度もみたこともないメーカー(大昔に倒産)とか、
開け方がわかんないとか、
廃版まちがいない備品の代替品をネットで探したり
だから難しいんだけど、スキルは爆上がり間違いありません。
うっかりねじ山なめきって、取れなくなったときなんか
昔は焦りまくったけど、今なんか、アレしてこれしてOKよって
場数を踏むと度胸もよくなる。そんな根拠ない自信がついて、
次もなんとかなるだろうって、
そういうのが、生きてくうえで、たぶん一番大事なんです。
最近、そんな気がします。
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