いまは、人口60.5万人、
いつのまにか、住みたい街ランキング上位にあがるようになった工業の街、川口。
僕が子供の頃、キューポラというえんとつ物体がある工場が
あっちこっちにありました。
小学校の社会科見学では、市内鋳物工場も見させて頂きました。
高熱で熱湯のようになったオレンジ色の鋳物を、汗を流しながら鋳型に移す。
塩を舐めながら水分補給して働く職人さんたち。
こういう労働は尊いと、そう教えたかったのだと今は思います。
映画、えんとつ街のプペルみたいな。あんな感じ。
それはみんな中高層マンションになっちゃった。
それも後押しして人口が相当増えた。
川口市は、北部の方以外、ほとんどが準工業地域だから、
日影規制も緩くて都心も近いから、マンション向きだったんですね。
その川口のシンボル、キューポラをモチーフにしたゆるきゃら、
それが、きゅぽらん。
この日僕は、評価証明を取りに新庁舎へ。
川口らしい亜鉛メッキどぶ付けの鉄看板に、
このきゅぽらんがお出迎え。
出始めはあんまり可愛くなかったように思うんですけど
この2頭身のきゅぽらんは、結構いけてる気がします。
みなさんも、川口に物件買って、きゅぽらんを見に来てください。
コメントをお書きください