足立区某所にて。
物件見に行った帰りに丁度通りかかったから
入居者の退去立ちあいに行った管理の野辺と現地で打合せ。
僕「室内はどうでした?」
の「はい、まあフツーです」
僕「ああ、よかった。あの人長期入居で滞納がちだし心配だったんだよね」
じゃ、クリーニングでささっと募集だなっと。
と、思いエントランスドアを開けた瞬間。
「おい、なんじゃいこりゃー?」
あの、Gパン刑事の名台詞が、
またコダマする。
の「あ、これですか?
俺がやったんじゃないって言ってたんです。●さん」
僕(なワケねー・・・犯人はいつもそういうじゃん・・)
僕が2週前に来た時、なんもなかったんですよね。
あの後に退去したの、●さんだけだし」
よっしゃ、そのつもりなら
14.6%の遅延損害金までかっちり請求だな。
帰社後
僕「あちゃー●さん J社じゃん
ま、ダメもとで聞いてみましょう。」
の「J社は、保証対象外との事でした。」
僕「OK、(チーン・・・。●さん生保になったし終わったか・・・)」
J社は、大手だからって頼んでた時期があったけど
そんなだから、何回もJ社で損させられて
J社の新規取引辞めたんです。
J社保証の入居者もまだ残ってるし
管理移行を頼まれるとJ社の保証案件もあるから
オーナーのために付き合ってますが、新規申込はしない。
でも、こういうのって、J社のせいじゃなくて、
僕のリスク管理レベルが当時はまだ至らなかった
と見るのが正解なんです。
だから、J社を責めるのは筋が違う。
僕がサラリーマンから独立し13年。
孤独死(部屋内、部屋外で扱いが違う)
自殺、夜逃げ、逮捕拘留、訴訟、オレオレ詐欺、
受け子に振り子、外国人。
タイトル倒れの使えなかった孤独死保険。
たくさんの恥ずかしい失敗と
20社近くの保証会社との事故を経て、
どこがオーナーにやさしい保証会社ってわかりました。
(かなり確信を持ってます、聞いてください)
失敗とは歩みを止める事だとわかった。
知らないことは恥ずかしいことじゃない。
僕のように、思いっ切り、汗や恥をかける奴は、
今は大した力がなくても、本当に強くなれる。
こんな恥ずかしいこともうしたくないって思う。
知ったかぶりすると僕レベルでもすぐ気づいちゃう。
だから嘘もつかないほうがいい。
「僕、知らないんです」って言えるのってカッコいい。
「はじめてなんで教えて下さい」って言えるのって
本気で仕事してんだなって、カッコいいと僕は思う。
いざという時、跳躍するための筋肉になる。
その力が、あなたを助けてくれる。僕はそれを知ってる。
だから、本気で学ぼう!
コメントをお書きください