僕は、ゆるきゃら好きです。
こんな事に税金使いやがって。
というオンブズマン的視点もあるでしょうし
いや、もしもだけど、くまモンみたいに売れれば、
経済効果が、「ン10億円」てことはないとは言えないじゃないか?
やってみる価値があるのではないか?ええ、みなさん?
「いやーさすが、部長っす!目の付け所が違うっす」
とかなんとか、調子のいいのががヨイショして
専務派、常務派とか
派閥で決まっちゃったゆるキャラも
あるかもしれないよな・・・
(サラリーマン、あるあるっすね)
全国各地のゆるきゃらにも、
そんなドラマがあったのかもしれない。
といつも妄想しています。
小山薫堂さんクラスに発注できれば、
バカ売れするかもしれないですけどね。
という事で、
久しぶりに越谷へ行ってみたら
越谷はガーヤちゃんに飽き足らず、
おお、ブルータスお前もか。
と駆け寄りながら、写真をパチリ。
このキャラ、こしまつ君ってのか。
水道の蛇口がヘルメットについてんのね。
ふーん、市民から親しみは得られそうだね。
しかし、現実の水道行政はなかなか難問が多い。
越谷には不満はないですよ。
たった0.1立米を使っただけで
鬼の首でも取ったかのように、
「水量出てるんですけどー、何か使いました?」
って事務所に電話してきて
●月請求分 0立米=1、650円
って請求しちゃうK市水道部さん。
彼らは、料金払わないヤツの水道メーターバルブを
針金でぐるぐる巻きにして水を止めちゃう。
そんなおちゃめすぎる、K市水道部を始め
(僕はK市民なので、こんなのおかしい。
と市長に2度も手紙を書きましたが変化なし)
漏水補修は、市指定工事店じゃないと
一部補てん返金しないというS市水道局。
僕は漏水した水道をうちの職人が工事終わらせたんで
減免受けたいんですけど、ってと市に電話しました。
(そういや、こうちゃんも昔、千葉県N市に6万払ってたね)
電話口の女性担当者、
「ははっ、指定工事店じゃないと減免受けられないって
ピンクの紙に書いてありますよね?」
って。僕はハナで笑われてしまいました・・・。
頭きたから、「あなた、1回の水道代6万払えます?」
って言っちゃった。
その時僕は、激おこぷんぷん丸。
だって都も他市も、自分で補修したという項目があるのに
S市指定工事店を使わないと漏水の水道料金を減免しないって変。
ちゃんとプロが止めたんだからいいじゃん、って思ったんだけど
ダメでした(口座振替だからもう引かれてた)
ああ、納税する喜びが味わえて僕はうれしいな。
(意味づけ変換後)
だいたい、どこの水道局に調べに行っても
指定工事業者が、局のスタッフさんと
敬語も使わない友達みたいな会話してて
「あ、そうそうこないださ-」とか
外部の僕には、ズブズブじゃんって感じます。
一般市民、水道局には来ないから誰も言わないんだろうな。
都民に水道屋を紹介する都のメンテナンスセンターだって
紹介する水道屋は1社だけですよ。
このように、水道って、
なんか、「??」がたくさん浮かんじゃうんですよね。
実際、水道工事はものすごく大変ですよ、
それは現場によく行く僕は、大変さを垣間見てます。
だから高いのは分かるけど
ユーザーはちょっとでも安くしたいわけです。
でも、誰かが競争原理を働かさない方向にしている?
公平で競争原理が働く、開かれた水道行政サービスを、
ぜひにお願いしたいです。そう強く思ってる山田でした。
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