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閲覧グロ注意 ゴミ屋敷家主と戦う 不動産投資

ある日の出来事。

 

リンリンリン~♪

 

「あ、しもしも、ライフワンさん?

 オレ、○×ハウスのZです。

 なんか隣から異臭がするんだよね

 見に来て欲しいんだけど・・・・」

 

うわっ。

キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

 

これ、ヤバイやつか?

今日、僕しかいない日じゃん!

(いちおリモートビュー活躍)

 

ここは僕が行くしかないヤツだな。

 

これは、経験値を稼ぐにはいいヤツだと思えばいい。

あの国民的ゲームDQで言えば

メタルスライム、はぐれメタルだな。

 

すーっ、と深呼吸して

まずは住民に電話電話。

 

出ない、出ないよ・・・

 

んじゃ、メタル狩りに行くか。

経験値アップ間違いないな。

 

セオリー通り、ピンポンしてみる。

やべー、出ない。

 

しかし僕は導かれし勇者。

回りこんで窓を見てみる。

窓に虫はいない、

いやむしろ、ビューティフル。

(ほっ、と安堵の息が漏れる。。。)

 

んで、目を凝らして

カーテンがない室内をのぞいてみると

 

なんじゃこりゃー?

 

松田優作さんのGパンの

あの名シーンのようなセリフが

思わず思わず飛び出てしまった。

(60代諸兄は、きっとたまらないだろう)

 

ベッドがない。

この、ひざ丈はあるであろう、

この中で、寝てんのか?

あるいはこれをフトンにしてんのか?

(こういう人はそうです)

 

ありえない。

いやアリエールでしょ?

 

って

洗剤のように一人ツッコミしてしまう。

 

ああ、でも無事で良かったのか・・・。

 

この人は直接生活指導して

いっとき改善はされたけど

クセすご系だからまた溜めるだろう。

 

このマンション巡回時

この部屋は、要チェックや!

 

ってスラムダンクの彦一みたいに

スタッフに共有しています。

 

ほんとに、うちの顧客にはいろんな方がいます。

外国人やら、高齢者、多様化社会を象徴する方々。

まっすぐ正面から受け入れてます。

 

人の行く裏に道あり花の山。

かな。