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国際結婚 年賀状に思う 外国人サポートボランティア 

ライフワンが管理してるアパートに転がり込んで

あれこれ世話したブルキナファソの青年が

美しい日本女性とちゃんと結婚し、

その報告がてら年賀状を送ってきました。

英語は得意じゃないはずなので

手書きの結構うれしかったです。

 

多くの外国人とやりとりしてる僕から見ても

彼は珍しく礼儀正しく、ルールを守る青年でした。

海外にも日本と同じ諺があります。

when in Rome do as the romans do

 

郷に入っては、郷に従え。と。

彼の羽織袴を見る限り、

それを実行してるようです。

たぶん彼なら大丈夫でしょう。

 

彼は、ブルキナファソ北部、

マリ共和国との国境を警備してた元軍人。

この辺りは、北部はフランスの、

南側はイギリスの影響が強い。

だから彼は英語よりフランス語が得意。

 

たくさん仲間が今日も国境付近で命を落としてる事、

憎しみが憎しみを増殖してしまう事

恐怖が恐怖を増殖してしまう事、

そして自分が生きて今日本にいる事は奇跡なんだと

事務所に来ては、僕に絡んで語っていました。

 

日本は平和で自由だ、とても良い国だって。

外国人アパートを経営をしてると

なんじゃいこりゃー?って驚きが多いんですが

同時に、日本の良さに改めて気づきます。

 

そして僕は、国際社会に対して

自分に何ができるのか?

って考えるようになりました。

 

だから、広い視点を持った、

例えば世界さえ、視野に入れられるチームを作ってみよう。

たぶん、僕にはそれができるはず。