小さい頃、「なんとかレンジャー」
で育った僕の世代には
この、赤レンジャーのようなキャラを見ると
すぐ反応してしまいます。
10代から今も続く、
「僕も世界を救うんだ」という
よく分からない衝動がありまして。
パンクロックに恋するよりも前、
ジョンレノンに憧れるずっと前、
この何とかレンジャーや、何とかライダーの、
変身の真似をしてた頃に、この衝動が
すでに形作られていたのかもしれません。
そして何とかレンジャー風のこのキャラは、
お堅い信金さんのイメージキャラ。
もしかして、顔はADACHI(足立)のAじゃないすっか?
色は、足立成和信金さんのイメージカラーの赤だ。
地位も給料も高いけど、
ミスして減点される事にビビって仕事するより、
多少失敗したっていいじゃん、次どうすんの?
というベンチャーの躍動感が好き。
メインカルチャーより、サブカルチャーが好き。
メジャーなものより、インディペンデントが好き。
みんなが良いとかなんて関係ない。
赤信号をみんなが渡ろうが、僕は僕だ。
こういう、
「自分がいいと思うか?」
の直感を信じています。
しかし、この何とかレンジャー。
真面目な信金さんだって知ってるから、
こういうB級に遊ぶ感じ、たまりません。
ユーモアは、潤滑油です。
セトモノとセトモノがぶつかりっこするとすぐこわれちゃう。
どっちかが柔らかければ大丈夫。
やわらかい心を持ちましょう。
そういう私はいつもセトモノ。
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