ここ数ヶ月、抱えてた仕事が2つ終わりまして、
少しだけ時間ができたので、
amazonで何を見ようかな~と探してたら
昔、気になって観なかった
原田知世さん大泉洋さんの
「しあわせのパン」を見つけました。
彼氏に振られ沖縄旅行をドタキャンしたOL
子だくさんの夫婦
登校拒否の少女
北海道から出られないと思い込んでた青年
年々できなくなる事を憂う、元お風呂やさんの老夫婦
美しく、時に険しい北海道の自然。
僕の身の回りにもいそうな人たち、
太陽と月、お互いがないと成り立たない
というエピソードも盛り込まれ、
よく出来た作品だと思いました。
また、カンパニオって、カンパーニュの語源で
パンを分け合う人たちという意味だって
初めて知りました。
カンパーニュは、フランス語で「田舎」という意味で
パン・ド・カンパーニュは、田舎パンと呼ばれるそうで
ライ麦と精製度が高くない小麦と塩だけで作られる
結構大ぶりのパンです。
おしゃれなパリジャンも、このパンを食べて
自分の故郷を思い出す方も多いんだとか・・・。
昔は5~6kgの巨大なパンを村の共同窯で焼いて、
切り分けて各家庭で食べたそうです。
カンパニオかあ、
誰かと分け合って食べるってなんかいいなあ、
と最近思うんですよね。
僕は、不動産投資家になる前、サラリーマン辞めて
パン屋で独立して一発当てたいと思ってた時があって
休みの日は、家でパンを焼いてました。
でも、パン屋はひとまず諦めて、
先にビルオーナーになって、パン屋さんを誘致しよう
という事になったんですけどね(笑)
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