コロナ禍で、みんなに注目されるようになった
食品ロスを減らそうという動きに、
おお、来たか。と感心しています。
僕は幼少の頃、先の大戦を経験した祖母と居る機会が多かったので
戦争中は、飢えて亡くなった人がたくさんいた事など、
物心つく前から叩き込まれました。
でも、現実の僕は好き嫌いが多くて、
周りの方々に多大なご迷惑をかけてきました。
小学校の頃なんて、お昼休みが終わるまで
嫌いなものを食べさせられた苦ーい経験がありました。
(今やったら大騒ぎですね)
そんな僕が何でも食べられるようになったのは
アルバイトするようになってからです。
職場の先輩たちや、調理場の板長さんに
「人が作ってくれた賄いを残すんじゃねえ」
って言われ、好き嫌いはなくなりました(笑)
この黄色の写真は、2018年にシドニーに僕が見学に行った
オーストラリアの大きなフードレスキュー団体で
Ronni Kahnさんが2004年に始めたオズハーベストさん。
僕はインスタで彼らをフォローしてるんですが
ここに出てくるボランティアの人たちは
嬉しそうに頑張ってる人ばかり。
やはり人生の目的は、必要とされていると感じる事
アインシュタインの言った通り、
人の役に立つことなんだと強く思います。
お恥ずかしながら、僕は子供の行事など、強いられる場面以外で、
進んでボランティアをしたことはないのですけど。
出された食べ物は残さない。
必要以上には頼まない。
食べ放題で残すのもマナー違反だ。
できるなら寄付したり、ボランティアに挑戦。
物を捨てる前に、ジモティ載せてみようとか(笑)
まずは、小さなことから始めてみよう!
オズハーベスト
https://www.ozharvest.org/
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