街歩きが好きな僕としては
ヘルシンキの武骨な金属の箱が気になります。
絵がうまい人がたくさんいるんだなぁ。
さすがデザインの国の首都。
消すにはもったいないアートになっていて
誰も消さないようです。
最初の頃は気づかなかったんですが
そういえば、ヘルシンキも電柱や電線がない。
って事は、この箱は電気の変圧器、
(PT:パットマントランス)じゃないかと気づきました。
フィンランドの一番南にあるヘルシンキでも
寒くて電線は凍るでしょうし、
もし壊れたら長ーい冬の間は直せない。
実はフィンランドは原子力発電に大きく頼っていて
エネルギーの7割が暖房に使われるそうですから
電気がないと大変なことになります。
それで、電線が地中に埋まってるのでしょうね。
話をもとに戻しますが、
こういうアートは、これから世に羽ばたくかもしれない
才能の芽を伸ばす機会にもなりえます。
電線みたいに埋もれてる場合じゃない!
日本なら、マンガやイラストもいいですよね。
日本の漫画と文化が好きって外国人は
現地で話すと結構いますし。
都内や大阪などの大都市なら
世界で話題になるかもしれませんし。
20才頃の自分が夢をかなえられなかったからか、
自分に絵の才能がないからなのか?
こういうの見ると、応援したくなっちゃいます。
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