電柱が多すぎて景観も損ねている
とオリンピック前に世論も動き始めたところ
先の台風での千葉での被害。
僕の物件もあちこち電柱が入っているから
東電さんから(ちょっとだけ)お金を頂けています。
投資家目線で見ればありがたいのですが
倒れ方によってはかなりの破壊力となることが
今回証明されてしまったわけです。
それが日本に3,500万本以上もあるそうです。
僕は、渡航先で景色がきれいなのは、
土地が広いから。とか、
建物がかっこいい。
という事だと思ってましたが
そうか、電柱もないからか。
と改めて気づきました。
写真をみて頂くと分かる通り
欧州では、建物の壁にアンカーを打って
照明を吊るすのが主流ですが
数百年も続く市街地の建物所有者は、
それなりに裕福な方々でしょうから
民衆のため、自分がお手本とならなきゃいけないと
誇りと義務感を持ってやってるのかもしれません。
僕もいつかそうなれたらいいなと思います。
また、信号も低い位置にあるからゴンドラ不要
清掃も楽ですから維持管理コストが安くなり
税金の無駄が少なくなり、とても合理的。
でも、なんで日本は高コストの信号を付け
電柱大国になったのだろう?
不思議に思います。
今までの経緯はわかりませんが、これからは
未来を担う若者の税負担を軽減するためにも
欧州の考えを参考に、より自然と共生した
永続可能な社会を作りたいので、
そういう国や企業やリーダーを僕は応援し、
僕自身も、より高みへ成長したいと思います。
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