あ、リスだ・・。
近づいてよく見ると
扇風機の羽、
掃除機
雨どい
いわゆる廃棄物で作られていました。
油絵を見ると、パッと見では肌色だけど
アップで見ると、黄色、赤、緑、黒、白とか
びっくりする色が使われててて驚く感じ、あの感じです。
僕には肌色にしか見えないけど、
画家さんには、肌色が極彩色に見えるんだ。
このリスを見て、そう思いました。
ここ、タリンのtellisikiviデザインセンターには
独特のエネルギーみたいなもの、
アイデアとか、夢や、情熱が溢れてて
粗削りだけど、とがった感じ、
この場所にもあるんです。
僕は年齢を重ね、そういう感性を鈍らせてしまったんですが
こういう無から有が作られるような感じというか
ほとばしる感じ、若い頃、好きだったんです。
相田みつをさんが言われていた
「しあわせは、いつも自分のこころがきめる」
「一生感動、一生青春」
「一生勉強、一生青春」
そんな事を、思い出させてくれる場所でした。
それを、仕事に、現実に。
活かせる人間になりたいと思っています。
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