エストニアの国民食と言われる
LEIB(レーブ。黒パン)
すっかりハマりました!
欧州はロシア寄りになってくると、
白パンより黒パン好きが増えるそうです。
僕が黒パンに出会ったのは、
確か25年くらい前でしょうか・・・、
あの頃、アパート建てる営業マンでしたが
この仕事を頂くのはかなり大変でして、、、
ある時、僕はサラリーマン辞めて、
パン屋で一発当てようとしていました^_^
当時、雑誌で見つけた渋谷区富ヶ谷にある
ルヴァンというパン屋の
「コンプレ100」
という酸っぱくて黒っぽい全粒粉パンを食べた時。
なんじゃいこりゃー!!
と、
ロックを初めて聴いた時くらいの衝撃を受け
以来、酸っぱい黒っぽいパンが
忘れられなくなりました。
ふわふわやわらかい白食パンが人気の日本では、
まず売ってなかったので
たまにルヴァンに行くのが楽しみでした。
最近では、成城石井や高級スーパーで
フォルコンブロート(焼いた黒パン)
ポンパニッケル (蒸した黒パン)
のドイツパンは買えるようになりましたが
本場と比べるとお高いんです。
黒パンが国民食と言われるエストニア界隈は
まさにパラダイスです。
え?
なんでパン屋にならなかったか、ですって?
するどい質問ですね!
実は、あの頃、結構真剣に考えてて
気になるパン屋さんのオーナーに聞いて回ったら
下積みの給料 15万くらい・・・
開業資金、居抜きでも1000万・・・
と分かったから。
これじゃ、
開業できても、じいさんになってるか?
いや、死んでるかもしれない・・・
それなら
パン屋が入ったビルのオーナーになった方がぜんぜん速い。
あるいは、金持ちになって自分が店舗のオーナーに。
という手もあるぞ。
僕は、こっちを選んだんですよね。(^^)
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