不動産業　個性を受け入れるやりがいある仕事

不動産業ってのは、人の深い部分に関わってしまう仕事で、客観的な価値観って、人それぞれで感じ方も人それぞれで、自分のそれとは違うかもしれないんだ。いろんな価値観があるから自分の(ある意味、画一的な）判断が正しいわけではないのかもしれない、と思えるようになりました。多方向から検証する必要があるしいろんな商売の中でも客観性を要求される仕事だねって２０年以上この仕事をしてる僕も感じます。起きた出来事は僕がどうこう判断できる事でも到底ないし、先人に学ぶ裁判判例や商慣習などさまざまな事例を検証・吸収してても都度都度新たな発見があります。なんでだろう、なんでだろうって３回くらい自問自答を繰り返すと、問題は意外とシンプルなんじゃないかと思うんです。