「翼を下さい」という歌があります。小学生の頃、みんな一度は合唱で歌ったであろうあの歌。僕は小学生の頃から、いつかこの空を自由に飛び周りたいと願ってきました。この画像は、コペンハーゲン市庁舎前で偶然かもめが飛び立つ瞬間を僕が捉えた写真。ここから飛び立ち、乗り越え、そしていつの日か一緒に。自分が知らず知らずに自分を縛ってしまう鎖を断ち切って、今、僕等はここにいると鐘を鳴らすんだと、10代から、そんな事ばかり考えて来ました。だから地図に残る仕事が好きなんだろうなって自分がわかってきました。好きを仕事にできるのっていわゆる至福なのかもって。
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