私は最近思うんです。特別でなくてもいいから、美味しいものを食べる事ができるってとても素晴らしい事だって。私は、さんざん苦労させたせいで小麦アレルギーになってしまった妻においしいものを食べてもらいたくて、ここ数年グルテンフリー食を自分なりに研究しています。小麦が主食の欧州ではグルテンフリーが進んでてバリエーション豊富。今回のパリ訪問では有名な店を訪ねてきました。シャンベランという店では、日本人女性が働いてて日本語でくわしく事情を聞けました。グルテンフリー食がたくさん売っているフランスでもスイーツ分野ではおいしいグルテンフリースイーツは少ないらしく、この店に来た国内外の方は「自分は死ぬまでおいしいスイーツを食べる事は出来ないと思ってた。でも生きてて良かった!」と泣き崩れる方もいるんだそう。ノグルのスタッフさんは日本に好意を持ってくれてて、たくさん話をさせてもらいました。SAJのスタッフさんは「うちはフランス語メニューしかないから」って、英語で丁寧に説明してくれて、隣に居合わせた幸せそうなマダムともお話しでき、心豊かな時間を過ごせました。ヤミー&グルテンフリー店長さんも親切に気遣ってくれ、美しい絶妙なワッフルを頂きました。このように「この店に来て良かった」って言って下さる違いが分かる人を(又は理解しようと行動してる人)1人増やせるだけでも嬉しい。私は多大なリスクしょってでも自分の内なる心に従ってビジネスやって良かったなあ~って。目が回るほど忙しい今でも幸せを感じるんです。私は不動産建築バカだと思ってますが、この凝り性を活かし、小麦アレルギーで苦しむ方のために日本ではまだ未発達のグルテンフリーも極めてやろうじゃん。て動き始めています。数年後、私はさらに面白いことになってるだろうって妄想してニヤニヤしてます(笑)自分を信じてやり続けた人しか、たどりつけないとこを目指して!
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