私は不動産業が好き。だから、どこに行っても不動産屋が気になります。いつも旅先で撮る写真は不動産ばかり・・・。今回もそんな旅でした。築100年でまだまだ新しい建物の部類に入るヨーロッパでは、築数100年が標準。当然コンセントの数が1個しかなかったり、洗濯機の給排水がなかったり。だからコインランドリーが多いですし、そこにリブ&グロウで扱っているオーガニック洗剤「アルモニベルツ」が普通に売ってたり(発売元がフランスですから、当たり前ですが)。都市部の建物は築数100年ですから、いろいろ不便。現代日本は、深夜まで店がやってるのが当たり前、何でも便利が当たり前。呼べばすぐ来るのが当たり前。そうやってお互い様精神を忘れ、つまんない事をクレームにし、権利と義務が表裏一体であることを忘れ権利だけを主張したり、客は神様だと歪んでおだてられた結果、人の心を貧しくしてしまったのではないかって思うようになりました。あなたは客でもあるが接客する私も同じ人間。だから対等でしょう?という欧米の考え方を知ることによって、日本人ってホントにヘン、でも誇るべき国なのだと思うようになりました。今回のフランスで出会えた方々もフレンドリーな紳士淑女が多かったです。ここから何を学び、どう行動し、それを習慣化し、人の役に立てるかが大事って僕は知っています、だから僕も頑張ります!
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