北欧からの学び　不動産投資に活かす３

欧州のパンは絶品です。２０年くらい前でしょうか、代々木上原にある「ルヴァン」というパン屋に出会ってからというもの、僕のパンに関する価値観は１８０度変わってしまいました。白くてふわっふわなパンが良いとされる日本ではあまり手に入らない本場の酸っぱいライ麦パンが世界の主流であるという真実！しかもライ麦はグルテンフリー（＾＾）。「こんなのパンじゃねー？」とか怒る方もいるかもしれません。しかし、これがパンという食べ物です。僕らは、誰かの都合の良いニセモノ商品を、本物の欧米文化だと思わされているだけなのです。つまり僕等は悪くないんです。似たような証拠に、何年かけて勉強しても、いつまでたってもしゃべれない英語が挙げられます。英語ってすげー難しいものなんだって思い込まされているように！最近、アフリカ系外国人と英語で話してて思います。彼らの多くはリテラシー＝識字率は高くない、字は書けないけど英語が普通にしゃべれるマルチリンガルなんですよ（アフリカなまりはきついですけどね）。つまり、英語なんて大したことないって事なんです。ナントカって塾に数１０万払わないとしゃべれないと思いこんでいる方もいます。でもそれって、みんなに簡単に英語をしゃべられては困ってしまう大したことない人たちの小さな利権を守るため、小学生からそう思いこまされてるだけって事が真実なんです！現代に生きる僕等は自由です。だから、自らの限界を自ら設定してはいけません！この酸っぱいパンを食べながら、僕はそんな事を思ってます。（笑）